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国民年金の障害者が出来る国民年金の申請の仕方
国民年金の障害者が出来る国民年金の申請の仕方
国民年金の障害者が出来る国民年金の申請の仕方手続き 国民年金の障害者が出来る国民年金の申請の仕方手続き
  人生にはもしもと言う事があります。例えば家族が病気で倒れ障害を余儀なくされたなど突然の出来事もあり得ます。ここでもしもの時の障害者年金申請の仕方や書き方を分かり易く解説しますので今後必要な時に困らない様に手続きをきちんと理解しておきましょう。
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国民年金の障害者が出来る国民年金の申請の仕方とは 障害基礎年金申請の手続き
障害の原因が第三者行為の場合  
 

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国民年金の障害者が出来る国民年金の申請の仕方とは
国民年金の障害者が出来る国民年金の申請の仕方

障害者年金とは

 

 

障害者年金とは、障害年金と言います。

 

障害年金は、遠い様で私たちの身近に起こり得る災難に対応した年金制度です。

例えば、突然脳卒中や心筋梗塞になる事も周囲では現実としてありますし、事故やトラブルに巻き込まれる事も起こり得る世の中です。

 

こんな世の中ですから、将来障害年金の受給者になるかもしれません。

  • そんないざという時に申請手続きの仕方がわかっていれば安心です。

もしも起こり得る障害に対応したのが、この障害年金と言う事です。

障害年金は、国民年金または厚生年金保険の被保険者が、法令で定める障害の状態になり、初めて医師または歯科医師の診療を受けた日において一定の保険料納付の要件を満たしている方が受給できます。

 

  1. 障害基礎年金(国民年金)
  2. 障害厚生年金(厚生年金)

ここでは、障害基礎年金について解説して行きます。

 

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国民年金の障害者が出来る国民年金の申請の仕方手続きページ

 



障害者の基礎申請の手続き
国民年金の障害者が出来る国民年金の申請の仕方

障害基礎年金申請の手続き

 

 

国民年金による障害基礎年金の対象

障害基礎年金は

  • 20歳前の方
  • 国民年金の被保険者期間中の方
  • 国民年金の被保険者でなくなった後の方で、60歳以上65歳未満の方

など日本国内在住の間に、障害になったと医師などの初診日の確認ができる方。

 

障害年金申請の仕方

  1. 年金請求書

 

必須必要書類

  • 年金手帳
  • 戸籍抄本
  • 医師の診断書→(所定の様式あり↓)
  1. 障害認定日より3カ月以内の現症のもの
  2. 障害認定日と年金請求日が1年以上離れている場合は、年金請求日前3ヵ月以内の現症のもの
  3. 呼吸器疾患の場合は、レントゲンフィルムの添付
  4. 循環器疾患の場合は心電図のコピーの添付
  • 受診状況等証明書→初診時の医療機関と診断書を作成の医療機関が違う場合は、初診日の確認のための書類を提出
  • 病歴・就労状況等申立書→障害状態を確認するための補足資料
  • 受取先金融機関の通帳等(本人名義↓)
  1. カナ氏名
  2. 金融機関名、支店番号、口座番号が記載された部分を含む預金通帳(写しも可)
  3. ↑もしくはキャッシュカード(写しも可)
  4. 請求書に金融機関の証明を受けた場合は添付不要
  • 印鑑

以上が通常の申請になります。

 

 

 

20歳未満で障害の状態にあるお子様

  • 戸籍謄本→請求者との続柄および子の氏名・生年月日確認
  • 世帯全員の住民票
  1. 請求者との生計維持関係を確認するため
  2. 住民票コードの記載があるもの
  3. 個人番号の記載がないもの
    (平成28年1月現在、個人番号の利用や受け取りができないため、住民票(記載事項証明書を含む)については個人番号の記載のないものを提出)
  4. 住民票コードについては記載されたものを提出
  • 子の収入が確認できる書類
  1. 生計維持関係確認のため
  2. 義務教育終了前は不要
  3. 高等学校等在学中の場合は在学証明書または学生証
  • 医師または歯科医師の診断書→1級または2級の障害の状態を確認するため

障害年金申請の提出する場所

  1. 住所地の市区町村役場の窓口です。
  2. なお、初診日が国民年金第3号被保険者期間中の場合は、お住いの年金事務所です。

 

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障害者になった原因が第三者行為の場合

国民年金の障害者の申請の仕方障害の原因が第三者行為の場合

 

 

必要な書類

  • 第三者行為事故状況届→所定の様式があります
  • 交通事故証明または事故が確認できる書類↓
  1. 事故証明
  2. 事故証明が無い場合事故内容がわかる新聞の写しなどで良い
  • 確認書→所定の様式があります
  • 被害者に被扶養者がいる場合、扶養していたことがわかる書類↓
  1. 源泉徴収票
  2. 健康保険証の写し
  3. 学生証の写し
  • 損害賠償金の算定書
  1. 算定書
  2. 示談書(額が記入されている)
  3. 受領額がわかるもの

 

 

その他の状況により必要書類

  • 請求者本人の所得証明書→20歳前障害の場合に本人の収入を確認する
  • 年金加入期間確認通知書→共済組合に加入があった方
  • 年金証書→配偶者も含み(他の公的年金から年金を受けている方)
  • 身体障害者手帳・療育手帳→障害状態の補足資料
  • 合算対象期間が確認できる書類↓

国民年金に任意加入しなかった期間がある人も多いると思います。

では、そのような人の手続きはどうするか。

任意加入しなかった人の必要書類

  • 配偶者がその他の公的年金制度の被保険者または組合員であった期間の証明する書類
  • 配偶者がその他の公的年金制度または老齢年金などを受けた期間の証明する書類の写
  • 本人がその他の公的年金制度または遺族年金等を受けた期間の証明する書類の写
  • 海外在住の期間等の場合は、このことを証明する書類

 

※年金の請求は、預貯金通帳のコピーの添付でも手続きが出来ます。


また、年金請求のためにご用意いただいた住民票等は、必要に応じてお客様に原本をお返しします。

 

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国民年金の障害者の申請の仕方手続きページ

 



 


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国民年金の障害者の申請の仕方

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保険年金の加入は万全ですか?将来、年金がホントに支払われるか心配!そう思っている方は少なくないはずです。 公的な年金だけで生活することは困難になっています。将来どれくらいの資金を準備する?生活設計における心強い保険
この機会に一度、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 
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国民年金は義務化され賛否両論ありますが、もしも障害などに見舞われた場合でもサポートされる様に障害基礎年金の制度と言うものがあります。いざどこかで使用するケースも無いとも言えませんので未来の保障と考えても良いのでしょう。
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