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出産と新生児の子育て赤ちゃんの注意点と新生児の子育て
新生児の子育て赤ちゃんの注意点の手続きと新生児の子育て
新生児の子育て手続きと新生児の子育て 新生児の子育て手続きと新生児の子育て
  生まれて間もない新生児の赤ちゃんと一緒に生活をしていると、「コレは何?ちょっと待って。これってどうなのかしらなどなど?」疑問や聞いてみたい事が浮かんでくることがありませんか?なんとなくやり過ごしているちょっとしたことも、初めての新生児の子育てや育児には心配事がいっぱい…。いざと言う時に心配にならないようにしっかり把握しておきましょう。
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新生児の子育てから6ヶ月までの注意点と新生児の子育て 新生児の子育て7ヶ月から12ヶ月までの注意点と新生児の子育て
新生児の子育て1歳から2歳までの注意点と新生児の子育て  
 

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新生児の子育てから6ヶ月までの注意点と新生児の子育て
新生児の子育て赤ちゃん育児の注意点と新生児の子育て

新生児から6ヶ月までの子育て注意

 

出産、おめでとうございます!

 

家族が増え、かわいい赤ちゃんと過ごす毎日は、とても幸せを感じられ疲れも忘れますね。
楽しさ嬉しさ感動の毎日ですが、あかちゃんが元気が無かったりいつもと調子が変に感じたりすると心配で仕方なくなりますね!

ここでは新生児からの成長過程をご説明しますのでこの機会にしっかり子育てを把握しておきましょう。

 

  • 生後新生児から0〜2ヶ月

    新生児つまり、生まれたばかりの赤ちゃんは、首がグラグラしているので、抱っこは横抱きが基本です。

    • この時期は、まだ昼と夜の区別がありません。
    • 1日中眠ったり起きたりです。
    • 2〜3時間ごとに目を覚ましますので、その間におむつ替えや授乳を済ませます。
    • ひと時するとまた眠ってしまいます。

寝たり起きたりの、個人差はありますが、赤ちゃんが睡眠不足になることはないので、心配は必要ありません。

 

  • 新生児は腎臓の働きも未熟なので、月齢が低いほど頻繁におしっこをします。
  • 新生児期はうんちの回数も多く、授乳のたびにうんちをすることもありますが心配はいりません。

赤ちゃんは、お腹の中にいる時から音には敏感に反応しています。よって生まれた時から耳はよく聞こえています。


新生児の視力は0.02程度の状態です。目から30cm前後の距離なら、見ることができます。

授乳の時にちょうど目が合う距離です。

新生児のへその緒は、生後1〜2週間で自然にとれるようになります。

  1. 沐浴の後は、へその緒をよくかわかしてからおむつをあてるようにして下さい。
  2. 完全にへその緒がかわききると、ある日ポロッととれますのでそれまでは無理に取ろうとしないで下さい。

新生児期は抵抗力が特に弱く体温調節もうまくできないのです。

新生児の外出はできるだけ避け、室温にも気配りをして下さい。


1ヵ月頃から少しずつ外の空気に触れるようにし初め、2ヵ月頃にようやく初お散歩くらいの気持ちでいてください。
そのころから序所に抵抗力も付き始め外出も大丈夫になります。

  • 母乳は、あかちゃんが欲しがる時に時間にこだわらずにあげましょう。
  • 赤ちゃんの吸う刺激で自然と母乳の分泌量が増えてきます。

 

  • 新生児から生後3〜4ヶ月

    • 新生児から生後2ヵ月頃までの赤ちゃんは、母親からもらったホルモンの影響で皮脂の分泌が盛んになり、にきびのようなブツブツが顔に出たり、皮脂がかさぶたのようになって頭皮や額についたりすることもあります。
    • しかし3ヵ月頃からは皮脂の分泌が減り、逆に肌が乾燥しやすくなってきますので要チェックです。


このころの赤ちゃんは、一生のうちでもっとも成長がめざましい時期で、ぐんぐん育っていきます。
満3ヶ月のころには、体重が生まれたときの2倍ぐらいになります

  • おもちゃを持たせると、少しの間握っていたり口へ持っていってなめたりするようになります。
  • 自分の手をじっと見つめるというしぐさが多く見られるようになります。
  • 目で見た物を口に持って行くという動作や目と手と口を連動させる動きも上達していきます。
  • こうしたしぐさを通じて、赤ちゃんは自分の体を認識していくのです。

 

昼間起きている時間が長くなって、生活のリズムができてきます。

  • また、うつぶせにすると頭を持ち上げようとしたり、声をかけると、その方向に顔を向けようとします。
  • これは、首がしっかりしてきた証拠です。

完全に首がすわるまでにはもう少し時間がかかりますが、首の状態は随分としっかりしてきます。

  1. ミルクを飲むのにも慣れて飲み方が上手になり、1回の授乳でたっぷり飲めるようになります。
  2. 1日の授乳回数がだいたい5〜6回ぐらい、授乳間隔が4時間ぐらいあくこともあり、授乳のリズムができてきます。
  3. 夜中の授乳がなくなる赤ちゃんも出てきます。


人の声に反応し、動作確認の様子がわかるようになります。
あやすとじっと見つめ返したり、うれしそうな表情を見せてくれたりするようになります。
顔だけでなく手足をバタバタさせるなど、体の動き方でも反応を見せてくれます。

このころに積極的に声賭けを心がけてあげてください。心の発達や意欲に大きく働きかけます。

  • 赤ちゃんが持ちやすいガラガラを持たせてあげましょう。
  • オムツをとって、うつぶせで遊ばせてあげましょう。

前からあやしてあげると、ぐっと 顔を持ち上げて笑顔で笑ってもらえるようになりますよ。

 

  • 新生児から生後5〜6ヶ月

    1. 興味を持った物に自分から手をのばしてつかみはじめます。
    2. いろいろなものをつかんだり、さわったりすることによって、手のひらの感覚はどんどん発達していきます。
    3. また、口に入れて感触を確かめるという様子が頻繁に見られるようになるのもこの頃からです。

     

あお向けで足をあげたり、足をつかむようなしぐさが見られるようになります。すると、やがて寝返りが始まります。


寝返りができるようになって足腰や背骨がしっかりしてくると、手を床についたり何かに寄りかかったりするようにおすわりも徐々にできるようになります。

 

  • この頃から離乳食が始まります。
  • 最初は、よくすりつぶしたおかゆを1日1回スプーンからあげてください。
  • おいしく食べるようでしたら、量や野菜や豆腐などのバリエーションを徐々に増やしていきます。
  • さらに1ヵ月ほどたって離乳食にも慣れてきたら、1日2回に増やしていきます。

 

その都度、赤ちゃんの様子を見ながらすすめていきますが、離乳食が始まっても、母乳やミルクは赤ちゃんが欲しがるだけあげるようにします。

  • この時期、夜泣きに悩まされることにもなります。
  • 眠っていた赤ちゃんが、夜中に突然泣き出すのが夜泣きです。
  • 5、6ヵ月〜10ヵ月頃がピークがもっとも激しい時期ですが夜泣きが全くない赤ちゃんもいます。

免疫抗体が、ほとんどなくなるのがこの頃からですので、外出の時に細菌等の感染で風邪などにかかりやすくなります外出時にはとても気を使ってあげてください。

  • 記憶力がついてくるのもこの時期です、ママのようによく慣れ親しんでいる人と、他の人とを区別できるようになるため、人見知りが始まります。
  • ママがいないとさびしがって泣いたり抱っこしてほしいなどの要求に、あー、あーと意図的に声を出して呼んだりするようになります。 見慣れない人をじっと見つめたり、時には泣き出したりと判断力が身につきます。
  • また、あやしてやるとキャッキャッと大喜びをします。くすぐり遊びやイナイイナイバーなどは赤ちゃんが大好きな遊びの一つです。首や背筋もしっかりしてくるので、高い高いなどの空中での揺さぶり遊びもしてあげましょう。

 

こんな揺さぶり遊びはお父さんが得意です。お父さんが赤ちゃんとのスキンシップをはかるチャンスですよ積極的に行なってください。

 

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7ヶ月から12ヶ月までの注意点と新生児の子育て
新生児の子育て赤ちゃんの注意点の手続きと新生児の子育て
  • 生後7〜9ヶ月

 

  1. このころから下の前歯が生え始めだんだん前歯が生えそろいます。
  2. 生え始めの時期は歯茎がむずがゆい様子が見られ、よだれが増えおもちゃなどを噛みたがる様子が出てきます。
  3. 歯が生え始めたら、歯みがきの習慣づけを始めましょう。
  4. 歯みがきが嫌いにならないように、まずは歯ブラシを口に入れるのに慣れることから始めます。

痛かったり、無理にみがかれたりすると、嫌いになってしまいますので注意が必要です。
赤ちゃんが楽しく、リラックスできるようにみがいてあげてください。

 

  • 背中や腰がしっかりして、おすわりが安定しますので、両手を自由に使えるようになってきます。
  • 両手に持ったおもちゃを、一方の手からもう一方の手へと器用に運び遊ぶようになります。
  • やがておすわりから前のめりになったり、腹ばいから前に進んだりして、ハイハイができるようになり、家の中を自由に動き回れるようにもなってきます。

つかまり立ちもこの頃から始まります。とにかく好奇心旺盛に動き回りだしますので十分に注意が必要です。


思いがけないような事故に繋がらないように身の回りの電気の配線、引き出しの開け閉めなど気をつけて下さい。

 

9ヵ月頃にはだんだんと硬い食べ物へと移行していきます。
バナナくらいの固さを食べられるようになりますのでママさんは意識してください。

そして朝昼晩の1日3回とリズムを持った食事になっていきます。
食べ物に興味をもち自分から手で掴み口に運ぼうとしますので、なるべく手づかみしやすいお食事を用意してあげるようにすると良いですね。

 

赤ちゃんの活動範囲が広くなり、何でもつかんだものは口に入れようとしますので要注意です。
タバコなどの危険な物は、赤ちゃんの手の届かない所に置きましょう。

  • イナイイナイバーなど大人のまねができるようになるので 、手遊びや身振り遊びで遊んであげましょう。
  • 食事や散歩などの行動の変わり目 には、一つ一つ言葉で赤ちゃんに伝えてあげましょう。
  • 赤ちゃんもお母さんの言葉の調子をまねて、声を出すようになってくるでしょう。

 

  • 生後10〜12ヶ月

    • 手先がさらに器用になって、小さなものを、親指と人差し指でつまめるようになります。
    • 道具を使って遊ぶ事ができるようにもなります。えんぴつなどでお絵描きをしたり、積極性が発達します。

 

  1. 1日3回の食事に、補食としておやつをあげるようにします。
  2. 手や指が上手に使えるようになり手づかみ食べが急激に上達してきます。
  3. スプーン食べも個人差はありますが、上手に使えるようになってきます。
  4. コップやストローを使って飲むのもだんだん上手になっていきます。

遊び食べは多くなりますが、様子を見て切り上げるなどタイミングを取るようにします。
食べ物の好き嫌いが出てきますが1日の中で大体の栄養バランスの食事が取れていれば大丈夫ですので、あまり神経質にならないようにしてください。

  1. 10カ月になると、つかまり立ちや伝い歩きを始めます。
  2. はいはいからお座り、お座りからつかまり立ちへと自由に姿勢を変えることができるようになります。
  3. 早い子は、一人立ちやよちよち歩きを始めます。
  4. 絵本の中に気に入ったもの興味があるものを見つけると、指さしをするようになります。
  5. 動作のまねをするようになり、ほめてあげると 何度も喜んで繰り返してくれるようになります。

 

指先も器用になり、親指と人さし指で 上手に小さな物をつまめるようになります。
マンマやワンワンなど意味の ある言葉を言い始める赤ちゃんも多くなります。

いつごろ歩き始めるかは、個人差が大きいですが、歩き出す前にしっかりハイハイすることが大切ですよ。

  • 歩行器に入れて練習したり、手を持って歩く練習をするのは、かえって逆効果になります。
  • 赤ちゃんは、四つばいや伝い歩きを十分して足腰がしっかりしてきます。
  • すると、自然に一人立ちしてヨチヨチ歩きするようになっていきます。


何故?うちの子は歩かないのだろう?などとお母さんあせらないでくださいね。

 

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新生児の子育て1歳から2歳までの注意点と新生児の子育て
新生児の子育て子供の育児の手続きと新生児の子育て
  • 生後1歳〜2歳半

 

 

  • 1歳になると、母親から受けついだ抗体のほとんどがなくなり感染症が心配されます。
  • 感染症に対して抵抗力をつけるためには、予防接種を受けます。

 

なかでも、はしかは乳幼児期にかかると非常に辛く重い物ですので早めに予防接種を考えると良いでしょう。


つかまり立ちからひとり立ちできるようになり、そしていよいよ歩き出します。
最初のうちは数歩ですぐバランスを崩し尻餅やつまづいていたのが、だんだん長く歩けるようになって、早歩きになっていきます。

  • しかし、子供の足の骨は大人より数が少なく更に柔らかいのです、くるぶしから下は70%がまだ軟骨の状態です。
  • しかもこれからドンドン大きくなっていくから、変形しやすいですし、とてもデリケートな状態にあります。

 

とくに子供の足に合っていない靴などを履かせると、足のトラブルにつながることもありますので靴選びは慎重におこないましょう。

 

子供の靴選びのポイントとして。

子供は歩く時や立ち上がる時の足の指はよく動き、体のバランスを取っています。
つまり、つま先部分は、足の指を上下左右に、自由に動かせる空間とゆとりがある物、自然な足の動きを妨げないで、足裏を自由に曲げられることが必要で望ましいです。

 

また、実際は裸足が望ましいのですが、今現在はなかなか出来にくいですね。
本来、地面の温度やでこぼこなど足の裏の触覚センサーを十分働かせ足の裏で確かめながら、歩き方を覚えていきます。

歩きはじめの時期には特に、はだしのように足裏で地面を感じられるような靴を選ぶ事が大切です。

  • 子供は更にドンドン活発になっていきます。親の想像を超える突拍子も無い行動を取る子供も出てきます。
  • 外出先では、興味のあるものしか目に入らないので、周りの事は一切気づきません。

この時期は戸外での事故が非常にふえてきます。歩道を歩くときや道を渡るときは必ず手をつないでと教えます。

  • 徹底的に危ない事など具体的に注意することを忘れないでください

  1. 子どもは大人の動作を見て、まねを一生懸命にしようとします。
  2. 記憶力がドンドンつくのもこの時期えす。
  3. 物のある場所や行動パターンをきちんと覚えるようになりますので本棚、おもちゃ箱、引き出しの中身と、お片づけまで出来るように教えてあげましょう。

親が一緒にいればいつまでも、近くでひとり遊びをする子も増えてきます。

 

独立する子は何時間も遊んでいられる子もいますが、勝手に動き回り迷子にならないように親は気にしていなければいけません。

 

  • 思わぬ事故に遭わないように十分注意してください。
  • 子供が事故に遭うのは親の責任でもあります。

 

また、このくらいの年になると、自分の子供の自立心や集団行動の意識を考え保育園に通わせる方が良いと考えるお母さんお父さんそこはその家庭での教育方針です。一概にどちらの方向が良い方法だとはいえません。

 

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