出産届とは、正式には「出生届」といいます。
「出産」と「出生」の意味の違いどおり、「赤ちゃんを産みました」という親の届出ではなく、「生まれてきましたから、戸籍に加えてください」という赤ちゃんの立場からの届出なのです。
もちろん、赤ちゃんは自分で出産届(出生届)を出すことはできませんから、親が代理として届出するわけですが。
出産届(出生届)は、赤ちゃんが生まれた日から14日以内に手続きをしなければなりません。
出産届(出生届)の用紙は、病院で出産した場合には病院からもらえることになっています。
自宅出産などの場合は、たいていの場合、担当したお医者さんや助産師さんからもらえるはずですが、そうでない場合は市区町村役場にもらいに行きます。
出産届(出生届)は、365日24時間いつでも、市町村役場で受け付けてくれます。
ただし、閉庁日や時間外の受付は夜間窓口で受け取るだけで、実際に手続きをするのは翌開庁日となります。
誕生日は、届出した日にはなりませんので、できるだけ開庁時間に行くほうがいいでしょう。
出産届(出生届)の手続きだけではなく乳幼児の医療費の助成、児童手当、国民健康保険に加入している人は出産一時金や子どもの加入の手続きなども一緒にできる利便性があるからです。
また、出産届(出生届)を出したときには、記念品をもらえる自治体もあるのですが、これが時間外窓口で出産届(出生届)を出すと、改めてもらいに行かなくてはならない場合もあります。