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結婚手続きの準備
結婚手続き
結婚手続き 結婚手続き
 

結婚は人生の中で起こる出来事の、最も大きなものの一つでしょう。民法的な解釈で伝えれば結婚することを(婚姻する)と呼んでいます。他人だった二人が家族となり、様々な権利や義務を持ち色々な手続が発生するのも結婚の条件なのです。

結婚手続き 結婚手続き
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幸せな結婚生活を送るため 結婚手続きの手順とは?
     

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結婚手続きの準備は

準備

結婚前の準備は?

 

女性の結婚前の準備についてお話します。女性には、準備することがたくさんあります。

 

夫になる人と、二人で準備することとはまた別に。

  1. ドレス
  2. アクセサリー
  3. コサージュやブーケを決める?
  4. 夫となる人と相談してもいいし、母親や姉妹と一緒に用意してもいいですよね。
    • 欧米では、サムシング・フォーと呼ばれる慣習があります。

花嫁は嫁ぐ時に何かひとつ古いもの(祖先から伝わるもの)何かひとつ新しいもの(新生活に向かって)何かひとつ借りたもの(幸せの人から借りてあやかる)何はひとつ青いもの(聖母マリアのシンボルカラー)この4つを身につけると幸せになれるという、マザーグースの歌から来ています。

何を4つ、揃えるのか。

  • そんなことを考えるだけでも、楽しいですね。
  • ある種のおまじないですね。

一番綺麗な自分になるために、エステに行く?それもいいですね。

お金と時間があれば、精一杯綺麗になって、「こんな女性を妻にできて最高だ!」と思わせたいものですね。脱毛や爪の手入れ、美しくなるためにやれることはたくさんありそうです。

 

それから、とても大切なことです。

  • 苗字の変わる人は女性の方が多いですよね。
  1. 住所も、本籍も変わってしまいますか?
  2. 婚姻届を出す時に、戸籍謄本を準備しなくてはならないこともあります。

遠くに嫁ぐ場合など、慌てることのないようにしっかり調べて準備しておきたいですね。

また

  • 新たに印鑑を用意したり
  • 嫁ぎ先と宗派が違うと、たとえばお数珠やお念珠が違うということがあるのです。
  • 確認して用意するとよいでしょう。

黒留袖

  1. 黒留袖も、嫁ぐ前に用意しておくものとされています。
  2. 留袖には家紋が入りますが、実家の家紋で用意します。

生活用品などは、地域によって何を花嫁側が用意するのか違いがありますから、よく両家で話し合って確認するとよいと思います。

今は二人で何でも決めていく人も増えているでしょうが、親には親としての気持ちがありますから、それをないがしろにせず、自分たちの方法、希望を、きちんと伝えておくことも大切です。

何でもそうですが、身分相応ということも大切です。

あれもほしい、これもほしいと欲張って、嫁ぐなり、自分の借金を夫にも背負わせるようなことのないようにしたいものですね。

しかし、何と言っても、女性にとって一番重要なのは、心の準備です。

  • 実家で暮らしていたのに、夫婦になって新たな生活が始まる人もいるでしょう。
  • それは、より一層、ひとりの人間として社会で責任を持つということです。

たとえ同居であっても、夫とふたりでひとつの「家」を構えるということを自覚することが結婚後の困難と立ち向かう礎となることでしょう。

どうか、お幸せになってください。

 

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手続きページ

 



結婚後の準備手続き
手続きと準備方法

結婚後の準備手続き

 

女性の結婚後の手続き関係をテーマにお話し致します。

女性に限らず、結婚後には以下の手続きを行います。

  1. まずは引越し関係です。
  2. 引越し業者を決め、電気、ガス、水道、電話の情報変更手続きをします。
  3. NHKにも連絡します。
  4. 新聞を取っている方は新聞会社にも変更手続きをします。

引越ししたら

  1. 周囲へ連絡のはがきやメールを送り、郵便局で転送手続きをします。
  2. 会社へも住所変更届を提出します。
  3. 銀行口座、クレジットカード、保険、運転免許書も同じです。
  • 保険は受取人の名義を親から夫へ変更する必要もあるかと思います。

 

株や銀行など

  1. 最近話題の投資を行っている方は証券会社にも連絡が必要です。
  2. これらは最近ではインターネットから変更もしくは申し込みができます。
  3. ただし、銀行口座は銀行印を変える場合は窓口に行く必要があります。

退職

  1. さて、女性の場合、結婚後働き続けるか退職するかで手続きが変わります。
  2. 働き続ける場合も就業条件を変更することがあると思います。

 

働き続ける場合は

  1. 会社の規則に従い「結婚届」など社内書類を提出します。
  2. 大体の会社はお祝い金をもらえるので、そのための提出書類をよくチェックしましょう。

就業条件を変更する方も同様

  • 時短勤務の申請など社内規定をよくチェックし、人事の方に相談しましょう。

次に退職される方

  1. 会社には退職願を提出します。
  2. 1〜3ヶ月前には上司に連絡しましょう。
  • 退職すると厚生年金から国民年金に、健康組合から国民健康保険に変わりますので、市区町村役場へ転入届転居届けを提出するタイミングで変更します。
  • 住民税も普通徴収になりますので、自分の銀行の口座引落しに変更することをお勧めします。

これらの社会保険は退職日の翌日から14日以内に行います。

  1. 直ぐに次の職に就く予定がない方は夫の扶養に入る手続きをします。
  2. まずは雇用保険を受給するためにハローワークに行きます。

次に夫の会社で第3号被保険者手続きをしてもらいます。

  1. この手続きを行うと夫の健康保険に加入できたり

  2. 夫の年末調整の際に扶養控除を受けられます。

雇用保険の受給

  1. 夫の扶養に入る際も「年金手帳」
  2. 雇用保険の「被保険者離職票
  3. 「被保険者証」が必要になります
  4. 妻の前の会社から貰ったらなくさずに保管しておきましょう。

 

確定申告

  1. また、その年は会社勤めのころの所得があるので、翌年は確定申告が必要になります。
  2. 毎年2月16日〜3月15日が申告時期なので忘れずに住所地の税務署にいきましょう。
    • その時、医療控除などその他控除がある場合は一緒に申告します。

わからないことは職員に聞きましょう。

たいていの控除は領収書の原紙が必要になりますので大事にとっておきましょう。

その他、関連手続きは下記を参考にしてください。

 

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ココがPOINT
ココがPOINT

結婚とは、この地球に住む人類の様々な社会で確認されてきた男女の結合形式、子孫繁栄の自然の摂理。結婚によって、愛情欲求、性的欲求、生殖欲求、人間形成され一人前になりたいと言う願望が目指され、社会的にも性的秩序の維持、社会の統合や構成などが目指されていくことが結婚の大きな目的と言われています。
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