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労働基準監督官
労働基準監督官手続き
労働基準監督官手続き 労働基準監督官手続き
  労働基準監督官になる夢を叶えたい。働く人を専門に労働や環境改善するプロになって活躍を志す方に労働基準監督官になる為に必要な手続きや手順と方法をキチンと理解しておきましょう
労働基準監督官手続き 労働基準監督官手続き
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労働基準監督官とは 労働基準監督官になる為の基本
労働基準監督官になる道  
 

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労働基準監督官とは

労働基準監督官

労働基準監督官とは

 

 

 

労働基準監督官

労働基準監督官とは、労働者の環境や条件などを会社に指導するプロの事。

  • 簡単に言えば、労働者が快適に働ける様にする人です。

つまり、会社の労働条件などを監督する人。

労働基準監督官の人数

  • 全国で働く労働基準監督官の人数:約3300人

 

労働基準監督官とは

労働者の環境改善を整える専門のエキスパートです。

  • 企業や会社が、労働に関する法律を適正に守っていること
  • 基準に従った労働環境を整え運営を行っていること
  • 法律で定められた労働者の雇用を行っていること

つまり

  1. 労働者の労働の条件や環境など、企業や事業所を監督または指導する。
  2. 労働者の権利を守るための業務を行っている。

 

労働基準監督官の職場

一般的な場合

  1. 全国に配置されている労働局
  2. つまり、労働基準監督署に就職
  • 労働基準監督官は、厚生労働省や各地の労働局、労働基準監督署に所属している。

労働基準監督官の仕事

企業などで働く労働者は、労働基準法などによって、健全に働けるよう保護されている。

  • つまり、時間や賃金、環境や待遇などが守られていなければいけないとなっている。

しかし

  • ブラック企業などを代表に、粗悪な現場や賃金、労働時間などを守らずに働かされている労働者も多くいる。

労働基準監督官は、労働に関する問題や不整備を改善し解決するために、事業所などの労働環境を調査し、違反があれば指導や場合によっては摘発する。

つまり

  • 事業所に立ち入り
  • 労務関係の書類の調査や環境の監視を行い
  • 悪質で法律違反がある事業所に対し
  • 司法警察員としての権限を持って犯罪捜査を行い、書類送検や摘発を行う。

 

 

労働基準監督官は専門職

労働基準監督官の職務

  1. 定期監督
  2. 申告監督
  3. 再監督
  4. 災害時監督・災害調査
  5. 安全衛生業務
  6. 捜査、調査
  • 定期監督
    • 経済状況などの分析の結果、1年間あるいは複数年間にわたる監督対象事業場のリストを作成し、計画的に事務所・工場・建設工事現場などを事前の予告なく訪問する。
    • 帳簿や書類、物件を検査し、使用者または労働者に尋問などを行い、作業環境測定を行い、必要な限度において、調査対象を収去することができる。
    • 労働基準関係法令の遵守状況を確認が任務。
    • その他、労働基準監督署へ出頭を求めることができる。
  • 定期監督で発覚する法令違反の主は
  • 時間外労働
  • 安全基準など
  • 若者の使い捨てのブラック企業、事業所など
    • 労働災害の多い業種に重点を置く

 

  • 申告監督
    • 事業場に法令違反の事実がある場合は、労働者は労働基準監督官等に、その事実を申告することができる。
    • 労働者からサービス残業、労災休業中の解雇、産前産後休業中の解雇、賃金不払、労災隠しなど
    • 法令の違反事実があるという旨の申告があった場合に行う。
  • 申告監督の場合の法令違反の主は
  • 圧倒的に賃金不払の事例
  • 解雇
  • 最低賃金など
    • 悪質な事案に対して積極的に立ち入りを実施している。

 

  • 再監督
    • 是正勧告・使用停止命令を出した法令違反状況を確認。
    • 是正されていない場合は、刑事事件に切り替えられることもあり得る。
    • 災害調査で災害と密接に関係がある重大な悪質な法令違反が認められた場合は、告訴・告発し、即時に刑事事件に切り替えられる。
    • 定期監督、申告監督、災害時監督で重大かつ悪質な法令違反が認められた場合は、是正勧告を行わずに刑事事件に切り替えられる。
  • 賃金未払の場合は、刑事事件へ切り替えられた後も支払うよう指導をする。

 

  • 災害時監督・災害調査
    • 労働災害が発生した場合に行われる。
    • 災害原因の究明と再発防止指導を主として行う。
    • 労働基準関係法令の遵守状況は災害の発生と強い関連がある場合は、確認を行い法令違反があった場合は是正勧告を行う。

 

  • 安全衛生業務
    • 労働災害を未然に防ぐため、事業場に指導を行う。
    • 危害防止措置基準に違反する事実があり労働者に急迫した危険がある時は、監督官は即時、作業や建設物等の使用の全部又は一部の停止、変更その他労働災害を防止の為の必要な事項を命ずることができる。
    • 違反する事実がない場合も、労働災害発生の急迫した危険や緊急の必要性がある時は、必要な限度において、必要な応急の措置を講ずる命令ができる。
      • この命令は行政処分であるため、法的拘束力がある。

 

  • 捜査、調査
    • 刑事事件に切り替えられた事案を対象に、刑事訴訟法による捜査を行い、労働基準関係法令違反の被疑事件を検察庁へ送致・送付する。
    • 未払賃金の立替払手続における確認や認定、関係法令に基づく許可などの実地調査を行う。
    • 警察等の他の捜査機関と同様の権限を持っている。

 

  • 主に行う捜査
    • 賃金不払
      • 賃金を支払ってもらえない者が労働基準法による労働者であると確定する。
      • 支払う義務がある者、支払う金額、支払い方法、支払い場所、支払日などを確定する。
      • 実際に支払われていないことを確定する。
      • 有責性(特に支払いの期待可能性を確定する)
    • 労働災害
      • 労働災害の発生現場の検証・実況見分を行い、発生状況を明らかにする。
      • 労働安全衛生法に定められている措置をすべき者を確定する。
      • 労働安全衛生法に定められている措置を怠っていたことを確定する。

 

求められる能力など、専門性の高い知識で応えられる労働監督官の姿が必要になるのです。

 

労働基準監督官の将来

専門家としてスペシャリストの仕事です。

  • 日本の業種も数多く更に新たな業種が設立されます。
  • また、雇用形態や企業のあり方も複雑化する
  • つまり、保険や雇用の問題で迅速解決できる専門官
  • 労務な相談や会社改善などを両立出来る事が求められる。

つまり、今後の労働基準監督官に求められる役割や必要とされる事は、多様性を持ち合わせる存在の労働基準監督官で間違えありません。

 

労働基準監督官の魅力

専門的に求められる仕事です。

  • 一般的には労働法などを監視する
  • 専門的で複雑になる高度な雇用や企業の仕組みを解決できる楽しみ
  • 相談者の問題などに合わせ改善出来た時は何より嬉しい事です
  • また、人には見えない地味な作業の功績

裏方の調査や精査など、様々な専門分野に貢献出来る素晴らしい仕事です。

  • 一人前の労働基準監督官になるまでに、時間を要する経験や習得があります。
  • しかし、独り立ち出来るような労働基準監督官になれば、収入も程度は確保される。

 

労働基準監督官の勤務体制

  • 基本的に公務員です
  • 一般的な事務所は土曜日・日曜日・祝日は休日となっています。
  • 1日8時間労働

労働基準監督官の職階

  1. 労働局長
  2. 労働局部長
  3. 労働局課・室長、主任専門官
  4. 労働局課・室長補佐、専門官
  5. 労働局係長、課長

労働基準監督官の年収

各都道府県の労働基準監督官として働く場合

  • 基本的には公務員給与です。
  • 平均年収:約600万円〜700万円
  • 経験や年数で年収は変化します
  • 20代:約400万円〜500万円
  • 40代:約600万円〜800万円

 

労働基準監督官の勤務場所

  • 全国に配置されている労働局
  • 労働基準監督署

 

労働基準監督官の業務許可

労働基準監督官の業務をする人は国家公務員試験を受験する事が必要です。

  • 業務を行う場合
    • 労働基準監督官の採用試験で合格する。

 

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労働基準監督官手続きページ

 



労働基準監督官になる為の基本

労働基準監督官

労働基準監督官になる為の基本

 

 

 

労働基準監督官になり活躍する為の基本的な考え

基本的に国家公務員です。

労働基準監督官業務が出来る為に

  • 労働基準監督官の採用試験を受験する必要があります。

 

労働基準監督官としての素質

  1. 真面目で正確さが必要です。
  2. 公正な判断力を持ちで真面目なこと。
    • 上記のことは労働基準監督官としての最低限必要な条件になります。

その日の内容や状況に合わせて対応する事も、経験で覚えていくことが大切になるのです。

また

  • 労働基準監督官は慎重であること
  • 何かほかの作業をしながらも集中できる力があること
  • ハードワークなので体力や健康に自信があること
  • 労務の法律に係わる内容。
    • つまり、法律などの知識と適正を持ち合わせること
    • つまり、大雑把で適当、大体このくらいで良い的なタイプは不向きです

また

  1. 最近は日本も国際化が進んでいますので英語力も必要になって来ています。
  2. 会社の労働条件を熟知していること。
  3. 相談される方の権利を優先する仕事でもあり、専門性の高い知識が必要になる。
  4. 自分に厳しく正確で冷静に適応できる精神力が必要です。

 

気苦労も付きまとう

  • 例えば、法律にミスは許されない
  • 例えば、案件や業務が多すぎる
  • 例えば、残業や外回りのストレス
  • 例えば、事案に反抗的な態度の事業所など
  • 例えば、法律や規律、監督官に敵意を持っている者など
  • どんな時でも冷静沈着に対応する精神力を持ち合わせること。

つまり

  • 専門分野である
  • 名前がカッコイイ
  • 監督監視が好きなど言っている場合では無く
    • どんなに辛い状況に置かれたとしても。
    • 冷静に迅速に正確に対応できること。
    • 同じ対応と内容で職務を全うしなければならないのです。
    • また、絶対に法的ミスは許されません。

つまり、どの様な案件に対してもプロとしての責任感を持つ、相談者に安心と安定感を与える事が出来るのが労働基準監督官なのです。

つまり、専門的な仕事が好きだから出来る様な甘い仕事でも無いと言う事です。

もしも

  1. 少しでもこの時点で大変そうや無理かもと心に思う方は?
  2. 労働基準監督官には向いていませんし出来ませんので早めに諦める様にすると良いでしょう。

 

労働基準監督官は信頼性が求められる

長年やっているベテランなどは、経験を積んでいるので、その場での判断や状況で段取りよく業務を遂行しますが、しかし、若手の労働基準監督官は何気に不安な表情やつまづいたりします。

  • 不安やつまづきは相談者や事業所を不安にする要因になります。

つまり

  • どの様な状況になっても冷静に応対する
    • 様々な問題の勃発に対しても丁寧に適切に行動する
    • 安定した正確な答えを提供する
    • 常に冷静に判断し状況を見極める
    • そんな存在が信頼を生み感謝されることに繋がるのです。

つまり、信頼され頼られる労働基準監督官の姿が必要になると言う事なのです。

 

労働基準監督官の喜び

  • 問題無く1日が終了した時
  • 多忙な状況の中でも無事にミスなく職務の遂行が出来た時
  • 相談者から、ありがとうなどの声をかけられた時
  • 当たり前のことですが、相談者など労働者が生き生きと働いている姿を見た時

これからも、職務の正確性を持って遂行する姿が求められます。

  • 労働基準監督官は自分に任せて貰えば安心だと思って貰えるような態度と口調や知識で応対します

上記の様な正義あふれる精神を持った人が労働基準監督官の仕事を出来るのです。

 

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労働基準監督官になる道
労働基準監督官

労働基準監督官になる道

 

 

 

労働基準監督官を目指す道はパターンがある

  1. 労働基準監督官は国家公務員
  2. 短大や大学へ卒業後に労働基準監督官の採用試験へ
  3. 労働基準監督官の採用試験合格後、基礎研修へ

 

労働基準監督官になる受験資格

  • 労働基準監督官の試験を受けるためには、受験資格が必要です。
  1. 大学を卒業した者および受験年度の3月までに卒業する見込みのある者
  2. 人事院が1.と同等の資格があると認める者

 

労働基準監督官の採用試験


試験内容

労働基準監督官の国家公務員採用試験に合格しなければならない。

  1. 法文系の「労働基準監督A」試験
  2. ※労働問題の際に、法律の専門知識が必要
  3. 理工系の「労働基準監督B」試験
  4. ※労災事故の際の認定時に、理工系の専門知識が必要

 

第1次試験

  • 基礎能力試験
    1. 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
      • 知能分野27題
        • 文章理解11、判断推理8、数的推理5、資料解釈3
      • 知識分野13題
        • 自然・人文・社会13
  • 専門試験
    1. 各試験の区分に応じて必要な専門的知識などについての筆記試験
      【労働基準監督A】
      • 48題出題40題解答
        必須問題
        • 労働法7、労働事情(就業構造、労働需給、労働時間・賃金、労使関係)5の計12題
        選択問題
        • 次の36題から28題選択
          • 憲法・行政法・民法・刑法16、経済学・労働経済・社会保障・社会学20

      【労働基準監督B】
      • 46題出題40題解答
        必須問題
        • 労働事情(就業構造、労働需給、労働時間・賃金、労使関係、労働安全衛生)8の計8題
        選択問題
        • 次の38題から32題選択
          • 工学に関する基礎(工学系に共通な基礎としての数学、物理、化学)38
  • 専門試験
    1. 各試験の区分に応じて必要な専門的知識などについての筆記試験
      【労働基準監督A】
      • 2題出題2題解答
        • 労働法1題、労働事情(就業構造、労働需給、労働時間・賃金、労使関係)1題

      【労働基準監督B】
      • 4〜6題出題2題解答
        必須問題
        • 工業事情1題
        選択問題
        • 工学に関する専門基礎(機械系、電気系、土木系、建築系、衛生・環境系、応用化学系、応用数学系、応用物理系等の工学系の専門工学に関する専門基礎分野)から3〜5題出題し、うち1題選択

第2次試験

  • 人物試験
    1. 人柄、対人的能力などについての個別面接(参考として性格検査を実施)
  • 身体検査
    1. 主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む。)、血圧、尿、その他一般内科系検査

 

短大や大学へ卒業後に労働基準監督官の採用試験へ

  1. 大卒者でも、基礎勉強はシッカリ行わないと合格は厳しい
  2. 合格率AおよびB共に:約6%〜10%と非常に厳しい
  • 普通程度の勉強では合格は出来ない

 

労働基準監督官を合格後は実務研修へ

  1. 1年間の実務実習経験が必要になる
  2. 労働基準監督官は、採用後1年間、監督関係業務に係る基礎研修及び実地訓練。
  3. この間に、労働大学校において合計3ヶ月間行われる中央研修Iを受講する。
  4. 研修後、本格的に労働基準監督官としてデビューする。
  5. その後、定期的に又は昇進時等において中央研修が実施される。

 

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ココがPOINT
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労働基準監督官になるには、正確で迅速そして的確な判断と責任感があることが大切です。それに加え几帳面で法規に厳しい意欲に満ち溢れていると言う方が向いています。
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