遺言公正証書
 

 

遺産分割の手続き 手続きネット TOPページへ遺言書の作成

遺言公正証書の見本サンプル

遺言公正証書は、証人2人と公証役場での作成となります。

遺言公正証書の書き方見本サンプルです

平成○年第△号

 遺言公正証書

 

本公証人は、遺言者〇〇 〇〇の嘱託により証人〇〇 〇〇・証人〇〇 〇〇の立ち会いのもとに左の遺言者の口述を筆記し、この証書を作成する。

遺言者手続太郎は次ぎのとおり遺言する。

第1条 遺言者は、遺言者が所有する次の財産を妻手続花子(昭和42年1月25日生)に相続させる。

一、土地

所在 東京都中野区中野○丁目□□番地の宅地 220.00 平方メートル

一、建物

同所同番地所在 家屋番号□□番地1の木造瓦葺2階建居宅

1階□ 平方メートル

2階□ 平方メートル

第2条

遺言者は遺言者の貯金のうち、金1000万円を長男手続一郎(昭和63年7月28日生)に、金900万円を長女手続一子(平成3年12月19日生)にそれぞれ相続させる。

第3条

遺言者は、相続開始時における残余財産は、すべて遺言者の妻手続花子に相続させる。

第4条

遺言者は遺言執行者として次の者を指定する。

東京都新宿区○町×丁目○番地×号

行政書士 ○○ □□

第5条

遺言者は遺言にあたっての心情を伝えておきます。

遺言者は妻および実子兄妹が力を合わせ助け合って人生を大らかに過ごす事を願いそれを強く望みます。

本旨外要件

東京都中野区中野○丁目□□番地

遺言者 手続太郎

昭和40年4月14日生

上記は印鑑証明書を提出させてその人違いでないことを証明させた。

東京都新宿区○町×丁目○番地×号

証人 行政書士 ○○ □□

昭和35年1月11日生

東京都世田谷区世田谷○○番地の×

証人 会社員 □□ ○○

昭和24年6月6日生

上記を遺言者及び証人に読み聞かせたところ、各自筆記の正確であることを承認したので、下記にそれぞれ署名押印する。

手続 太郎 印

○○ □□ 印

□□ ○○ 印

この証書は民法969条1号ないし4号の方式に従って作成し、同5号より本公証人が署名押印する。

平成○○年□月△日

本職役場にて

東京都世田谷区世田谷○丁目□番△号

東京法務局所属

公証人 ○○ □□  印



遺言公正証書の作成する当日までは、何度かの下書きと修正を加え、当日の遺言公正証書を作成日を向えます。

 
close

 

手続きネット TOPページへ行く