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上司から身体的な苦痛に対応と対策
上司から身体的な苦痛に対応と対策
上司から身体的な苦痛に対応と対策手続き 上司から身体的な苦痛に対応と対策手続き
  何故?こんな目に合うの?一方的に迫って来るパワーハラスメントの恐怖は、パワハラを受けている人でも理解できない理不尽な事が多くあります。ここでパワハラされた時の対策の手続きについてシッカリ理解しておきましょう。
上司から身体的な苦痛に対応と対策手続き 上司から身体的な苦痛に対応と対策手続き
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上司から身体的な苦痛に対応と対策の訴え方法
 
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上司から身体的な苦痛に対応と対策とは
上司から身体的な苦痛に対応と対策

パワハラとは

 

 

 

パワハラ?

パワハラとは、パワーハラスメントの略語なのです。

どう言う行為がパワハラと言うのか。

簡単に言えば

  • 同じ職場の上司や地位が高い人間が、その権限を利用して、精神的または身体的苦痛を与えたりするイジメ行為です。

つまり

  • 上司からの嫌がらせ
  • 叱責
  • 仕事の押し付け
  • 仕事を与えない
  • 職場で無視

など、その個人によって様々な行為を受けているのが現実的な話なのです。

日常的に行われている事に驚くばかりですね。

 

パワハラの分類

  1. 身体にパワハラ
    • (殴ったり、蹴ったり、暴力行為など)
    • (ペンで叩く突く、1日中立たせる、昼抜きなど)
  2.  

  3. 精神にパワハラ
    • (怒鳴る、侮辱する、怒る、言葉の暴力行為)
    • (消えろ、辞めろ、ウザいなど)
  4.  

  5. 仕事量でパワハラ
    • (大量な仕事、出来るはずの無い仕事を強要する行為)
    • (ノルマを強要、罰則が存在するなど)
    •  

  6. 仕事をさせないパワハラ
    • (雑務、雑用、掃除、仕事とは関係ないものを強要する行為)
    • (お茶くみ、ゴミ捨てで終了させるなど)
  7.  

  8. 無視するパワハラ
    • (圧力で他の者にも無視させる、孤立させる行為)
    • (席を隔離、仲間はずれなど)
  9.  

  10. 外見内面へのパワハラ
    • (見た目、内面、所有物、全てに文句や理由を付ける行為)
    • (プライベートにも入り込んでくるなど)

上記の様なパワハラ問題が多く寄せられているのです。

  • つまり、明らかにイジメ嫌がらせと回答できるものがパワハラとなります。

 

あなたが、該当するパワハラのパターンと一致したら、それは立派なパワハラ行為を受けている事になるのです。

 

つまり、パワハラと理解できたら、やるべき事があると言っているのです。

  1. 泣き寝入りやそのままでは、どんどんエスカレートする可能性が高いのがパワハラの特徴とも言えるのです。
  2. つまり、パワハラを改善しなくては毎日が辛く悲しい日々を送り続ける事になるのです。
    • いいですか、手続きネットを信じてパワハラ対応の対策を実行してください。

 

小さな組織の職場や部署

職場は仕事を行う場所とはいえ、複数の人が集まり成り立っている組織です。

人が3人集まれば、問題が起こると言う人間心理があるのです。

つまり、それ以上になれば、もっと多くの問題が起こるのは当然と言えるのは確かです。

  • しかし、一方的に一人の人間を攻撃するパワハラ行為は許されてはいけない行為。

人権侵害する行為

  • つまり、パワハラはあってはならない行為なのです。

では、どの様に対応して行くのか?

 

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上司から身体的な苦痛に対応と対策手続きページ

 




上司から身体的な苦痛に対応と対策の手順
上司から身体的な苦痛に対応と対策

パワハラ対応の手順

 

 

 

やっぱり怖い

  • 普段からパワハラを受けている人は一種のマインドコントロールに合っている状態になります。

つまり

  • 上司の言う事が正しい
  • 俺なんか、私なんか全然ダメ
  • 言われて当然の人間だ
    • つまり、全てが受入れ体制となってしまうのです。

会社を辞めたい

パワハラに悩み続け会社を辞めたいという方も多くいます。

ですが、

  1. 次に転職できるか?
  2. 転職先でも同じことがあるのでは?
  3. など様々な考えが頭を巡りますね。

であるなら、現会社で改善策を講じてみるのが先決です。

 

パワハラは何処で起きている

パワハラの原因はどこ。

  1. 上司などが問題
  2. 会社が問題
  • 1.上司が問題
    • この様な場合は、会社自身も知らないケースが多く、改善策があります。
  • 2.会社が問題
    • 会社ぐるみでの場合は、厄介な話となります。
    • つまり会社の経営状況が引き金になっている事も多くあります。
    • この様な場合は転職や退職を視野に裁判で訴える事も十分考えられます。

パワハラの対応

友人に相談

友人は親身に聞いて貰えますが、その立場や状況を見ていないので、やはりどこか理解して貰えなかったりしますね。

  • また、そんな上司無視したらいいよ。とか
  • あまり気にしないでと言われる事も多く
  • 気にしないで済めば何も問題などは起きないのです。

やはり、当人でしか分からない辛く苦しい現実がそこにあると言う事なのです。

 

1.同僚や先輩

同僚や気の合う先輩に相談する。

  1. つまり、自分が日々受けているパワハラを理解して貰っている同僚や先輩に相談し打開策を探る事。
  2. 上司だけの問題なら同僚や先輩と一緒に会社に訴えて貰うなどをお願いする。

また、同僚や先輩も怖がって、その事実を証明して貰えないケースもありますが、それは仕方がない事です。

あなたも、怖い様に同僚や先輩も怖いので、そこは理解してあげてくださいね。

 

2.会社に伝える

パワハラが部署や組織ぐるみの行為または上司のパワハラの場合など

  1. 社長や上層部に直接に伝えに行く事です。
  2. その時に、シッカリとアポイントは取り時間を作って貰う事。
  3. この様なパワハラは会社としてもイメージダウンする事なので、出来れば問題にしたくない会社が多くいるのも事実です。

つまり、あなたの訴えは上司の躾(しつけ)だと言う事で処理されてしまう可能性も多くあるのです。

打開策は、証拠となるものを持っていくのです。

例えば

  1. パワハラを受けていると証言して貰える同僚や先輩
  2. パワハラを受けている録音や録画など

つまり、その様なものがあって初めて会社がパワハラに理解を示し改善したケースは多くあります。

 

3.パワハラ上司

パワハラを行う上司に直接、伝える。

  • この対応は勇気のいる事ですが、とても効果的です。

パワハラを行う者は

  • 実は気が小さい人が多く
  • 自分を舐められたく無い
  • 自分をバカにされたく無い
  • 自分の地位を守りたい
  • そう思っている人がほとんどだからです。

つまり、あなたを代表にして周りに力を示しているのです。

だから

あなたが面と向かって言う事で次の日からピタリとパワハラが無くなるケースが非常に多く報告されています。

  • 何故?必要以上に私を責めるのか?
  • 何故?集中的にあからさまな攻撃をするのか?
  • 何故?同僚の前で馬鹿にするのか?
  • その様な事は今後一切やめてください。
    • とにかく、大きな声で堂々とハッキリと伝える事。
    • 自信なさげに言うのは逆効果となる。
    • 泣きながら言うのはもっとダメ絶対にNGです。

※同僚や先輩に、直接パワハラ上司に伝えた時に、何かあったらカバって欲しいと伝えておくと良い。

 

パワハラが改善しない

上記の様な方法でも改善出来ない場合

  • 法的な処置で改善する方法があります。
  • つまり、上司や会社を訴えると言う事になります。

但し、この打開策は最終的な方法となり、あなたが会社を退職する覚悟の上で行うと言う事になりそうです。

 

 

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上司から身体的な苦痛に対応と対策の訴え方法
上司から身体的な苦痛に対応と対策

パワハラの訴え方法

 

 

パワハラが解決しない場合

  • パワハラが上司の問題で、何をしても拉致の開かない場合は社会的に訴える方法があります。
  • また、会社ぐるみの場合は、呑気にしている場合ではありませんね。

人権侵害の行為を許すわけにはいきません。

つまり、法的に訴えるのです。

例え、パワハラが上司の問題としても結局は会社への訴えと言う事になります。

  • つまり、会社は退職覚悟で訴訟を起こすと言う考えで行ってください。

 

訴える前に用意するもの

ただ単に訴えたとしても、誰も取り合って貰えません。

  1. つまり、あなたがパワハラを受けていると言う証拠が必要なのです。
  2. その証拠が無ければ、第三者に相談しても、動きたくても動きようがありませんね。

 

パワハラ証拠

あなたはどの様なパワハラを受けているか?証拠となる物を確保する必要があるのです。

  1. 日々行われるパワハラ日記
  2. 何処でどの様にパワハラを受けたか
  3. 誰から受けているのか
  4. どの様な行為なのか
  5. パワハラ相手の詳細
  6. 承認や証拠となる目撃人物

以上の様な事を詳細に説明できる事。

つまり

徹底的な証拠

パワハラを受けている事が分かる物証など

  1. パワハラの写真
  2. 録音や録画
  3. 医師の診断書など

パワハラは、日々エスカレートして行くので、時として身体に影響を与える暴力行為もあり得ます。

その様な時は、迷わず医師の診断書を貰ってください。

 

・パワハラを受けたら起こす手続き

  1. 労働基準監督署に訴える
  2. 労働組合などに訴える
  3. 弁護士に訴える
  4. 労働審判を申し立てを行う
  5. 訴訟を起こす

 

1.労働基準監督署に訴える

  • 労働基準監督署は、あくまでも相談員的な立場です。
  • つまり、全てが正しい判断をするとは限らないのですが、会社へ圧力や指導も行って貰えます。

2.労働組合などに訴える

  • 労働組合は、あなたの代理で会社と交渉して貰えます。様々な事を相談すると良いでしょう。
  • ※会社に労働組合が無い場合は、個人的に入会できる労働組合に加入します。

3.弁護士に訴える

  • 弁護士は相談してからの動き出しが非常に早いです。
  • もし依頼した場合は、法律のプロなので、不当な扱いを受けたとされる証拠から会社交渉までバンバン進めて行ってもらえます。
  • ※相談だけでも、話しを聞いて答えを出して貰えます。

4.労働審判を申立てを行う

  • 労働審判は、裁判の一歩手前の簡易的な機関です。
  • 会社と従業員の間を保ちつつ解決に導く機関なのです。
  • そこまで会社と争いたくは無いと考えている場合は、労働審判に申し立てる方が良いでしょう。
  • とくに、職場への通常の復旧を望んでいる場合は労働審判が良いのです。
  • 基本は、代理人(弁護士)をつけますが、自分だけでも申立て出来ます。
  • ※労働審判でも解決しない場合は、訴訟を起こします。

 

5.訴訟を起こす

  • 簡潔に問題を重要視して、解決をもとめるなら、訴訟を起こすと良いです。
  • パワーハラスメントの行為に損害賠償と慰謝料を請求するのです。
  • 基本は、自分だけでも訴訟申立て出来ますが、裁判は素人には難しいので弁護士に依頼します。

上記が、パワハラを受けた後に行う訴えの手順と手続きです。

 

 

パワハラの慰謝料

ごく、一般的な慰謝料として

  • 50万円〜
  • 200万円くらいとなっています

上記の様な慰謝料となりますが、時と場合により、更に高額になる場合もあります。

また、損害賠償の額も、事案によっては大きくその額が異なって来ると言う事になります。

 

 

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失業手当の給付の条件
 
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ココがPOINT
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パワハラされたら、その後の生活にも影響を与える精神的に落ち込みますし、もし解雇されたら、そんな時こそ冷静に対応する事が良いのです。つまり応援する味方、つまり手続きネットもそうですが必ずいると言う事です。
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