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結婚相談の手紙の書き方
文例 おだやかな日を迎えられ、いかがお過ごしでしょうか。 さて、本日は、恥ずかしながら折り入って相談したい事がありお手紙を差し上げました。 実は、先日、所要で○○の実家へ彼女と行って参りましたが、その時の会話でとんとん拍子に話が運び○○様もご存知の彼女○○と結婚する話しになり実家に住む事となり戻ることになりました。 ○○様もご存知の通り、僕は長男で僕が実家を継ぐのは当然で同居するのは良いのですが、結婚となると作法や手順また準備など、さっぱり分かりません。 つきましては、仲人の経験や知識も豊富であります○○様に是非アドバイスを頂きたく、また今後の僕の人生を左右する問題で、安心して相談できるのは○○様しかいないと思いペンを執らせて頂きました。 結婚は親戚や習風などあり教科書通りにはいかないと言いますし非常に悩んでいます。 ○○様も、お忙しいのに不躾なお願いで誠に恐縮ですが、御意見をぜひお聞かせください。お返事をお待ちしております。
文例1 おだやかな日を迎えられ、いかがお過ごしでしょうか。 本日は、折り入ってご相談したい事が御座います。 先日ですが彼氏に誘われて○○の式場に行ってまいりました。その時に、様々な式のプランや流れを聞き結婚を決意いたしました。 式やプランの事は、良く分かったのですが、結婚の今後の手順や流れ、また地域の習風や決まり事など分からない事だらけです。 つきましては、○○様の今までの経験や意見を受けたく、またスムーズに運ぶには、どのような手順と段階を踏んで行けば良いのか。私にとっては今後人生を左右する様な深刻な事でもあり真剣ですので、ぜひ○○様のお話を聞かせて貰いたく手紙を差し上げました。 ○○様も、お忙しいのに不躾なご相談で誠に恐縮ですが、御意見をぜひお聞かせください。お返事をお待ちしております。
文例2 春おだやかな日を迎えられ、いかがお過ごしでしょうか。 常日頃から気遣い心遣いを頂きまして感謝の念は尽きません。 さて本日は、家の○○の結婚についてご相談致したくペンを執らせて頂きました。自分の事では何も悩まないのですが、○○の事を考えると、どうしてもじっとしてはいられません。 ○○は長男でありご近所とのお付き合いや今後を考えると、どのように対処すればいいのか分からずに困っている次第です。 結婚の流れ手順を、どの様にする事が良い事なのか、結果を出せず困り果てています。
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結婚相談の承諾や断り返信 手紙の書き方
文例 承諾
先日は、御丁重なお手紙を送って頂きまして、誠にありがとうございました。 温かく接してくださる○○様のお気持ちは何よりも力になります。 さて○○君からの○○の結婚の相談のお話しですが、私でよければ喜んでお受けいたします。現在、○○結婚のご相談事の指導員をしておりますので、必ず○○君のお役に立つと思います。 また、こちらへお出かけくださるとのこと。 来週は、○曜日の午後○時くらいはいかがですか。お礼など他人行儀なことは言わずに、お気軽にお越し下さい。お待ちしております。
文例 承諾1 この度は、心温まるお手紙ありがとうございました。 お手紙を拝見しているうちに、また感動と嬉しさが同時にこみ上げて感激もひとしおでございます。 現在は夫婦二人の静かな毎日を送っています中、この様な温かい心遣いは誠に嬉しい物ですね。 さて、○○さんの結婚のご相談のお話しですが喜んでお受けいたしますので、ご安心ください。○○さんの希望の事なら以前から伺っておりますし、○○さんとも何度かお話しは、していますのでお役に立てるかと思います。 また、近いうちにお越し下さると言う事で誠に楽しみにして待っております。末筆ながら、○○様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
文例 承諾2 このたびは、誠に素敵なお手紙をいただき、ありがとうございました。こうしてお気遣いもらえることを、とても幸せに感じています。 他行事やお付き合いで、何かとお忙しい毎日ではございましょうが、ご自愛ください。 さて○○さんの結婚のご相談のお話ですが、私で構わないのであれば当然お受けいたします。様々な地域の結婚に関する分野に精通している方々とも幅広く知り合いがいます。ご相談頂けるのが嬉しいくらいです。是非ご安心ください。 また、こちらに出向いて下さると言う事でお会いできますことを誠に楽しみに待っております。 末筆ながら、○○様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
文例 断り 先日は私共に、素敵なお手紙をいただき誠に有難うございました。 さて、○○さんの結婚ご相談のお話しと言う事でしたが、あいにく結婚の流れや手順は無頓着で、とても役に立ちそうに無く誠に申し訳ありません。せっかく相談を頂いて誠に心苦しくまた、力不足で申し訳なく思っております。 その代わりと言っては何ですが、その地区で仲人を多く受けていられる○○様をご紹介いたします。○○様の古くからの伝統や作法を重んじる方と定評があります。ぜひ、○○様にご相談頂ければと思います。近いうちにご連絡を差し上げますのでしばしお待ちください。 末筆ながら皆様のご健康ご活躍を心からお祈り申し上げます。
文例 断り1 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、結婚のご相談のお話しと言う事で、誠に有難く感謝する次第ですが、あいにくご相談に乗れる力を持ち合わせておりません。恥ずかしながら私は作法や流れなどさっぱり分かりません。せっかくのご相談の話を断る形で誠に申し訳ありません。 ただ、その地域で古くからの方は何人か存じ上げますので、お調べは出来ます、少し時間を頂けますでしょうか。またご連絡差し上げますのでしばしお待ち下さい。
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結婚相談する場合に、その土地や風土によって様々なケースがあります。相談を受ける方も、その土地の文化や常識をアドバイスしましょう。また相談を貰った相手への承諾や断りの手紙お返事は必ず忘れずにお返ししましょう。 |
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