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動物を手放なす時の場合
動物を手放なす時の場合
動物を手放なす時の手続き 動物を手放なす時の手続き
  今まで一緒に暮らして来たペットと別れなければいけない。引越しなど転居の都合などで辛いけどペットを飼うことが出来なくなった時はどうするの?ペットを飼うことが出来なくなった時の流れやアドバイスなど教えますのでシッカリ把握しておきましょう。
動物を手放なす時の手続き 動物を手放なす時の手続き
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動物を手放なす時や飼う事が出来なくなる場合 飼う前に考える
動物を手放なす時の対処
 
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飼う事が出来なくなる場合

動物を手放なす時 ペットを飼う事が出来なくなる場合

 

現在では、様々な動物がペットとして飼われています。

犬や猫に限らず、ウサギ、ハムスターなどの小動物からヘビなどの爬虫類、熱帯魚などの魚類などが飼われています。

 

そんなペットが、自分勝手な環境の変化で飼えなくなってしまったら?

例えば

引っ越すことになって飼えない時

  • 新たな引っ越し先でペットが飼うことが出来ない場合は多くあるケースです。
  • また、急遽引っ越す時など里親を探している時間すら無いことも多くあります。

だからと言って放置してしまうことは絶対にあってはなりません。

 

 

飼い主が病気やケガにあって飼えない時

飼い主が病気やケガで入院するなど、よくあるケースです。

  • ご近所に親類の方がいる人は代わりに世話をお願いできますが、年寄りや身内がいない方も多くその様な方々は寂しさからペットを飼っている方も多くいます。

その様な場合はペットの世話する人もいなく、ペットも孤独死と言うケースも多くあります。

 

 

ペットが病気になり飼えなくなった時

ペットも生き物です。

  • 当然ですが、生きていれば病気になったりケガをしたりもします。また、ワクチン接種なども必要になります。
  • 病気になれば、動物病院など治療や手術費が必要になり、その費用は保険適用外なので高額になります。

その高額な費用に驚き放棄してしまう場合も非常に多くあります。

 

 

ペットが大きくなるにつれ飼えなくなる時

赤ちゃんや子どもの間は可愛い存在のペットでも、大きくなるにつれ容姿も急変する場合もあります。

  • また、大きくなるにつれ性格も変化し凶暴になったりする場合もあり、その様な場合に放置してしまうケースは社会的な問題にもなってしまいます。

とくに外来生物の生息問題や生態系への影響は大きくなっています。

 

 

多産で飼えなくなった時

  • 思いもよらず、子どもが沢山生まれてしまって、どうする事も出来なくなってしまうケースも多くあります。

この場合も、やはり放置してしまい野良へとなっていく場合も多いのです。

 

 

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飼う前に考える

動物が飼えなくなった場合 ペットを飼う前に考える

 

 

ペットは生き物です。

どうしても人間の環境の変化で飼えなくなってしまう場合もあります。

その様な場合は、仕方ありません。

 

でも、安易な考えや何も勉強もせずにペットを飼うのは良くありません。

  • ペットも大きくもなれば病気や怪我もするし、子どもも生みます。
  • 飼い主が困ることもたくさんし、しつけが思うようにいかないこともあるでしょう。

でも

  1. 「飽きてしまったから」
  2. 「大きくなって、かわいくなくなったから」
  3. 「手に余るから」などという理由で簡単に捨てたりしてはいけません。

 

ペットを飼う以上は、そのペットがあなたの元で寿命を全うするまで飼う責任があります。

  • 成長すればどのくらいの大きさになるか
  • 原産地はどこで、寒さや暑さには強いのか
  • 体は丈夫な種なのか
  • エサはどのくらい食べるのか
  • 人になつくのかどうか
  • 鳴き声やにおいなどで近所に迷惑をかけないか
  • 事前に調べておく。

ペットを飼う覚悟を持つこと

  • ペットを飼える環境か
  • 10年、20年で世話できるか
  • 引っ越しの予定は無いか
  • 家族に動物のアレルギーは無いか
  • 病気やケガになった時の覚悟はあるか
    • つまり、ペットを飼うということは覚悟が必要になるのです。
    • つまり、強い意志と覚悟が無ければペットを飼う資格は無いとも言えるのです。

 

 

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動物を手放なす時の対処

動物を手放なす時の場合 ペットが飼えなくなった時の対処

 

ペットが飼えなくなったら急いで行わなければいけない事があります。

  1. 里親さがし
  2. 地域の動物病院にお願い
  3. 動物を保護するボランティア団体
  4. 里親が見つかった場合
  5. 絶対にダメなこと

 

1.里親さがし

  • 1番最初は身内や親族などお願いしやすい所から話してください。
  • また、ご近所でペットを飼っている人、もしくは飼っている人を紹介して貰ったり口コミをして貰ったり連絡ツールを活用しましょう。
  • SNSなどネットで友人や知人に里親の呼びかけやお願いをしてみましょう。

やはり、友人や知り合いなどに里親になって貰えば状況なども確認することも出来るし安心ですね。

 

2.地域の動物病院にお願い

  • もしも、掛かり付けの動物病院などがあれば、里親さがしのお願いをします。
  • また、地域の多くの動物病院では里親の協力をしています。たとえ掛かり付けの病院でなくても飛び込みでお願いする様にします。
  • 写真や張り紙など持っていくと動物病院も助かりますね。

動物病院に来る方が里親になって貰えば、取り敢えず安心はできますね。

 

3.動物を保護するボランティア団体

  • 動物愛護などの団体は動物に対する愛情を持った方々が所属しています。
  • その様な方々にお願いをして里親さがしの協力をしてもらいましょう。
  • また、その他の相談にもなって貰うことも出来ます。
  • 現状をシッカリと説明して相談に乗ってもらうようにします。

やはり愛護団体に所属する方々から里親を探して貰えるのは安心できますね。

 

4.里親が見つかった場合

  • 相手の里親になって貰える方が、嫌で無ければ今まで遊んでいたオモチャや大好きなご飯やフードなど、飼育していた環境道具の一式をあげられると良いですね。
  • 今まで、慣れ親しんでいた物があればストレスも軽減できます。

また、里親へ引き渡す時期が、まだ先の場合は里親さんの許可があれば何度がペットを連れて遊びに行くことが良いことです。

  • つまり、ペットにとっても里親にとっても、事前に慣れておくことでぐーんとストレスが減るのです。
  • いきなり新しい環境では不安で怖くずっーと「あなたを待ち続けて」いるかも知れません。

その様な不安などを軽減させてあげるのも飼い主の責任なのです。

また、里親が嫌がらなければですが、里親になって貰うお礼金などを包むと良いですが、そんなつもりで里親になる訳では無いと断る方も多くいます。

 

5.絶対にダメなこと

絶対にしてはいけない事は保健所へペットを持ち込むこと!

保健所はどの様な所かご存知ですか?

  1. 最終的にペットは殺処分されるのです。
  2. つまり、ペットを殺すために持ち込む事と同じことです。

1度、保健所をネットで検索して見てください。

  • 保健所に持ち込まれたペットは自分の運命が分かっているかの様に、おとなしく丸くなって運命の日を待っているのです。

保健所の職員も、したくて殺処分など行っているのでは無く、無責任な飼い主がいる為に仕方なく行うしか方法が無いのです。

  • つまり、責任は安易に飼った無責任に飼った飼い主にあるのです。

決して保健所の職員が悪いわけではありません。

ペットの飼い主は、もし飼うことができなくなった場合は、新しい飼い主を探す義務があるのです。

里親を探すことが、命を繋ぐことになるのです。それが命を持ったものに対する礼儀なのです。

 

 

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ココがPOINT
動物を手放なす時

ペットを飼う以上すべて飼い主の責任です。環境が変化したのもペットのせいではありません。つまり最終的に飼えなくなった場合でもペットの行く末まで面倒をみる責任があると言うことなのです。
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動物を手放なす時の手続きポイント
動物を手放なす時の手続きポイント

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